尊い勇者

 どこまでも不器用で忠義な男キャンピオン、ブラックベリと添い遂げさせたかなあ。ウンドウォート将軍は何を思い感じたんでしょうか。
 英国で前あったパディントンアニメはもとの英語の吹き替えでも何かイメージにあっていなかったですが、この作品はイメージにあっていた声があてられていたし、外国の文化と言うか家族のあり方、考え方みたいなのが反映されていたのではないかと。
 農場のおじさんはウサギ見たらすぐ発砲してくるし、インレの黒ウサギの脅威が日々あるシビアな面もあり、ウサギがもしかしたらこうやって人を見ているのかもというのあり、エルアライラ物語やフルドドゥー、フレイラなど独特の単語あり、安心して楽しめるという感じで面白かったです。