ワンワンがメインなおはなし。いきなり視聴者的には犬の会話がはじまったのでびっくり。置鮎声な忠太郎はくまいもとこ声なモコを助けてきて、モコの飼い主を捜しに行こうということに。飼い主のアキオ君がよくプラネタリウムに出没するということでプラネタリウムへ。犬ペアとは別行動なんですが、焼き鳥屋の前での物欲しそうな行動が犬よりあからさまな、なぎさ。
 プラネタリウムということでなんかひさしぶりに普通のザケンナーとなんかくるくる回って戦ってました。七夕ということでお願いごとの札から住所がわかって無事飼い主は見つかりました。
 ザケンナーイルクーボと遭遇したからかキリヤの事を思って泣くほのか。
「その夜、ほのかは泣いたんだって」で終わります。
 なぎさがほのかの事をたぶん意味があまりないとわかっていながらも気遣って明るく明るくしようと努めていました。まあ意味がないってことはないです、時間が必要なんですよね、こういう時は。
 話とは関係ないですが、親しい人が亡くなった場合、その時もショックだけどしばらく日時が経過するとなんかこうこみあげてくるものがありますよね。そういう点で昔の人は一ヶ月や四十九日とか百箇日とかを決めたのかもと思ったりしました。